ハワイから省エネや地球の温暖化について一緒に考えてみませんか?
省エネルギーの必要性。環境問題として、地球の温暖化が取り沙汰されています。
地球温暖化とは、地球表面の大気や、海洋の平均温度が上昇する現象です。
気温の上昇に伴う二次的な諸問題として、地表、水系内の生態系の変化や、海水面上昇による海岸線の浸食といったことが挙げられます。
海面の上昇や、今までにない異常な気候変動が世界各地で観測され、生態系や人類の活動への悪影響が懸念されています。
近年、地球の平均気温は急激な上昇を示しています。
この地球温暖化は、人為起源の温室効果ガスによって引き起こされたとする説が、最も有力だと言われています(もちろん、それに対して懐疑的な意見もあります)。
地球温暖化の予測には、様々な要因を加味考慮した膨大な計算量を必要とし、そしてそれなりの不確実性を持ち合わせています。
予測精度を上げる努力が続けられている一方、こうした不確実性を批判する意見も存在します。しかし、予測される地球への(悪)影響の規模は、不確実性を差し引いても将来的なリスクが大きく、地球レベルで国際的な対策が急がれています。
皆さん、こんにちは。
はじめまして、Takaです。
僕は今、ハワイで暮らしています。
10年前に日本から引っ越してきました(ご興味のある方はこちらからどうぞ)。
皆さんもご存知の通り、ハワイは太平洋に浮かぶ島々からなっています。
急激な地球温暖化により、ハワイがその影響を受けることは必至だろうと言われています。このままでは、ハワイの主要都市部は海に沈むとさえ言われています。
そんなことを言っている場合ではなく、ハワイが海に沈んでしまうこと自体が困ります。もしそんなことになったなら、沈むのはハワイだけではありません。世界中の陸地が海の下に沈むのです。もちろん全部沈んでしまうわけでないでしょうけど、このまま地球温暖化が急激に進めば、人間が住める場所は確実に狭くなってしまいます。
って、そういう意識では不十分だと思うんです。
っていうか、全然足りないと思うんですよね。
みんなが地球のことを考え、生まれてくる子供たちのことを考え、今から地球に対してできることを、ひとり一人が意識して行動していかなければならない時期にきています。もしかしたらもう間に合わないかもしれません。それでも今、あなたがこのページを真剣に読んでくださっていることを、僕は本当に心から感謝しています。どうも有り難うございます。
今からでも自分ができることから始めれば、もしかしたら「その時」を先送りにすることができるかもしれません。みんなで先に先に送っているうちに、「その時」は永遠に来ないで済むようになっているかもしれません。
僕は、今がその最後のチャンスだという気がしてなりません。
「地球のことを考えろ」とかって、スケールがデカ過ぎてピンとこない方は、自分の大切な人のことを考えてみてください。
お子さんがいる方は、自分の子供の未来を考えてみてください。
お子さんがいない方も、自分の親友の子供さんのことを考えてみてください。
人間がキライな方は、好きなモノや動物、好きな場所を思い出してみてください。
あなたが大切にしてきた思い出を、今一度そ〜っと思い出してみてください。
そこには何がありますか?
そこは、どこですか?、、、
今がその最後のチャンス
なんて書きましたが、何かを売るとかそういうのではありませんので、どうぞ安心して最後までお読みいただければ幸いです。
さて、
「ハワイから地球環境を考えようよ」
という話になったのは、実は今日(ハワイ時間で2007年2月6日の午後)のことです。
近所の友だちから、
「省エネを、節約といった観点から(だけ)ではなく、自分の子供たちが生きていく明日の地球のために、今からできることをしていこうよ」
という話から始まります。
またタイムリーなことに、先週から進めていた別のプロジェクトが、つい昨日から始まったばかりだったんです。
それもテーマが「エコツーリズム」。
サイパンを始めとする北マリアナ諸島の自然環境を守る人たちの活動を、インターネットを通して、サイパンを訪れる日本人観光客の皆さんにお伝えしていこうというサイト(『エコツーリズムがサイパンにできること』)だったんですよね。
その話をしたところ、早速ハワイでも始めましょうということになり、今、これを書いているところです。
次回からはその友だちにバトンタッチしますが、彼らがやろうとしている省エネは、とても実践的です。例えば、電源を切る、コンセントを抜くといった基本中の基本の節電はもとより、太陽を利用したソーラ発電の導入や、風力発電、ハイブリッドカーなどなど、、、省エネルギーを意識した生活を、ここハワイで実践していこうというものです。
その全ての省エネが具現化するかどうかは分かりませんが、
ハワイから地球にできること
を実践してまいりますので、どうぞお楽しみに!
僕ですか?! 僕はビーチのゴミ拾いから始めさせていただきます。
そういえば、アルゴア氏(Al Gore: 元アメリカ合衆国副大統領)のドキュメンタリー映画、「不都合な真実(An Inconvenient Truth)」が、現在、日本で公開中ですよね。文部科学省特選作品だそうです。
何も考えずに真に受けるも良し。
自分なりに調べて裏付けを取るも良し。
地球温暖化など、地球レベルでの環境問題について考える、良いきっかけになる映画です。ネガティブにとらえすぎず、恐怖心だけが煽られることなく、どうぞこれを機に地球のことを考える絶好のチャンスとしてください。
これは私たちにとって非常に大きなテーマです。
流行り廃りのある一過性のものでは決してありません。
できることから始めましょう!
インターネットで調べたら、たくさんありました。
電気を節約する。
紙を節約する。
ゴミを減らす。
簡単に捨てない。
何度も使う。
再利用する、、、
流石、インターネット。
いくらでも出てきます(あるんですねぇ〜!)。
余談ですが、我が家のふたりの子供たちは、布おむつで育ちました。
当時は、洗濯などに費やされる時間や手間を、お金に換算したら非効率的なのではないかなんて考えたこともありましたが、紙ゴミを出さなかったため、それなりに地球のためにもなっていたんだなぁと、今頃になって気がつきました。サクッと計算してみたところ、ふたり合わせて15,000個分くらいの紙おむつを使わずに済んだことになりそうです。
もう何年も前に、知り合いの女性から聞いたのですが、生理用の使い捨てナプキンを布にして、ゴミを出さないようにしている女性が増えているそうです。通常、一生のうちに10,000個以上使うとか?! 使い捨てナプキンにはダイオキシンの問題があるとかで(僕もどのメーカーの商品なのかまでは調べていませんので、どうか鵜呑みにしないでくださいね)、自分のためにも地球のためにも良いと、愛用者が増えているのだそうです。インターネットで検索してみたところ、すでにたくさんの業者さんが販売しているのですね。
例えが適当ではなかったかもしれません。中には「そんなこと言ったって、現実は生きていくだけでもすごく忙しくって、それどころじゃないのよ〜! 布〜?! そんなヒマ無いわよ〜!」と、気分を害された方がいるかもしれません(ゴメンナサイ!)。
では、できることから始めようって、じゃあ何から始めましょうか?!?
あ、そうそう、
電気を節約する。
紙を節約する。
ゴミを減らす。
簡単に捨てない。
何度も使う。
再利用する、、、
流石、インターネット。
いくらでも出てきます。
こんな省エネサイトを作っている僕自身はといいますと、性格が極端なせいもあり、あえて「節約」をできるだけ意識しないようにしています。
省エネや節約を考えれば考えるほど、アーミッシュのような生活をイメージしてしまい、それができないんだったらガタガタ言うのは止めようとかって思ってしまうからです。
これが節約できるのにどうしてコッチは節約しないんだとか、コチラが節約できているのにあちらの節約ができないなんておかしくない? みたいになっちゃうんですよね。
全く何もしないよりず〜っとう〜んとマシなはずなのに、省エネや節約にイチイチケチをつけたくなる性分は、根っからの劣等感がそうさせるのだと自己分析しつつ、自分を変えようと日々努めてはいるのですが、、、閑話休題
とはいえ、「三昧」は控えるようにしています。
たまにはクルマにも乗ります(どちらかというと運転は好きな方です)。飛行機も利用します(アッパークラスの雰囲気はかなり好きです)。コンピュータは24時間年中無休で稼働しています(仕事だからと託つけてます)。部屋はできるだけ明るいのが好きです(近所では「不夜城」と呼ばれています(ウソ))。夜は寝ません(子供たちを学校に見送ってから寝ます)。着ない服をたくさん持っています(太って「着れない」というハナシも、、、(汗))。読んでいない本が大量にあります(「積ん読」と呼んでいます)。プリントアウトを大量にします(片面しかプリントしません)。印刷用紙は重さ24lbのBrightness96の紙(要するに厚手の真っ白い紙)しか使いません。
、、、
っつぅことで、長々と書きましたが、ここで自らあらためて再確認したのは、自分自身の地球レベルでの環境問題に対する意識の低さです(どこが控えてるのかって?!?)。
そこで、今ここに宣言させていただきます。
これを、自分自身のためのテーマにしたいと思います。
皆さんも、それぞれ自分に合ったムリのないところから始めましょう!
地球のことを考える。
これは私たちにとって非常に大きなテーマです。
流行り廃りのある一過性のものでは決してありません。
産業革命以降、工業製品の生産と消費の文化があり、そしてそれは石油に依存して現在に至ります。地球の温暖化は、そんな私たちのライフスタイルがもたらしたもののような気がしています(いろいろな説がありますので、個人的には断定したくありません)。
それではどのように、現在の私たちのライフスタイルを変えていったらよいのでしょうか?
物質的な豊かさを、僕は否定しません。
正直に言うと、物質的な豊かさが僕は大好きです。
モノ(やサービス)を創り出すことが、僕は大好きだからです。
「意識を変える」っていったって、天動説から地動説へと変えるような意識のパラダイムシフトなんて、そんなに急にはできません。ムリに変えようと思っても、なんだか長続きしそうにありません。
「意識を変える」とは、もしかしたら、「豊かさの質を変える」ことかもしれません。なんて自分で書きながら、それでもはっきり分かっていません(「じゃあ、豊かさの質って何だろう?!?」って自問自答しながら書いていますので、、、)。
「精神的な豊かさ」とひと言で書いてしまうと簡単ですが、豊かさも人それぞれ様々ですからね。
節約節約で清貧が美徳みたいな豊かさは、僕の人生には考えられません(正直、清貧ってニガテです)。やっぱ、清く豊かな「清豊」が良いと思います。
で、この「豊かさ」に、その質が問われるのではないかと思うのです。
もう一度書きます。
模索していることや実践したことは、
またここで書かせていただきますからね。
最後に、、、
あなたも一緒に想像してみましょう。
あなたはビーチフロントの眺めの良い一軒家に住んでいます。
ラナイから見える夕陽は美しく海を照らし、空一面をオレンジ色に染めています。
ある日、テレビで偉い人が熱弁を振るっていました。
聞くところによると、地球が急激に温暖化の一途をたどっているそうです。このままでは、今住んでいる780万ドルで購入した豪邸が、海に沈んでしまうかもしれないらしい、、、
あなたは今のうちに山間部に引っ越しますか?
それともここで、自分のできることから始めますか?
地球温暖化とは、地球表面の大気や、海洋の平均温度が上昇する現象です。
気温の上昇に伴う二次的な諸問題として、地表、水系内の生態系の変化や、海水面上昇による海岸線の浸食といったことが挙げられます。
海面の上昇や、今までにない異常な気候変動が世界各地で観測され、生態系や人類の活動への悪影響が懸念されています。
近年、地球の平均気温は急激な上昇を示しています。
この地球温暖化は、人為起源の温室効果ガスによって引き起こされたとする説が、最も有力だと言われています(もちろん、それに対して懐疑的な意見もあります)。
地球温暖化の予測には、様々な要因を加味考慮した膨大な計算量を必要とし、そしてそれなりの不確実性を持ち合わせています。
予測精度を上げる努力が続けられている一方、こうした不確実性を批判する意見も存在します。しかし、予測される地球への(悪)影響の規模は、不確実性を差し引いても将来的なリスクが大きく、地球レベルで国際的な対策が急がれています。
皆さん、こんにちは。
はじめまして、Takaです。
僕は今、ハワイで暮らしています。
10年前に日本から引っ越してきました(ご興味のある方はこちらからどうぞ)。
皆さんもご存知の通り、ハワイは太平洋に浮かぶ島々からなっています。
急激な地球温暖化により、ハワイがその影響を受けることは必至だろうと言われています。このままでは、ハワイの主要都市部は海に沈むとさえ言われています。
それが50年後なのか100年後なのか、、、
そんなことを言っている場合ではなく、ハワイが海に沈んでしまうこと自体が困ります。もしそんなことになったなら、沈むのはハワイだけではありません。世界中の陸地が海の下に沈むのです。もちろん全部沈んでしまうわけでないでしょうけど、このまま地球温暖化が急激に進めば、人間が住める場所は確実に狭くなってしまいます。
日本の皆さ〜ん、
あなたの住んでいるところは大丈夫ですか〜?!
あなたの住んでいるところは大丈夫ですか〜?!
って、そういう意識では不十分だと思うんです。
っていうか、全然足りないと思うんですよね。
みんなが地球のことを考え、生まれてくる子供たちのことを考え、今から地球に対してできることを、ひとり一人が意識して行動していかなければならない時期にきています。もしかしたらもう間に合わないかもしれません。それでも今、あなたがこのページを真剣に読んでくださっていることを、僕は本当に心から感謝しています。どうも有り難うございます。
今からでも自分ができることから始めれば、もしかしたら「その時」を先送りにすることができるかもしれません。みんなで先に先に送っているうちに、「その時」は永遠に来ないで済むようになっているかもしれません。
僕は、今がその最後のチャンスだという気がしてなりません。
「地球のことを考えろ」とかって、スケールがデカ過ぎてピンとこない方は、自分の大切な人のことを考えてみてください。
お子さんがいる方は、自分の子供の未来を考えてみてください。
お子さんがいない方も、自分の親友の子供さんのことを考えてみてください。
人間がキライな方は、好きなモノや動物、好きな場所を思い出してみてください。
あなたが大切にしてきた思い出を、今一度そ〜っと思い出してみてください。
そこには何がありますか?
そこは、どこですか?、、、
今がその最後のチャンス
なんて書きましたが、何かを売るとかそういうのではありませんので、どうぞ安心して最後までお読みいただければ幸いです。
さて、
「ハワイから地球環境を考えようよ」
という話になったのは、実は今日(ハワイ時間で2007年2月6日の午後)のことです。
近所の友だちから、
「省エネを、節約といった観点から(だけ)ではなく、自分の子供たちが生きていく明日の地球のために、今からできることをしていこうよ」
という話から始まります。
またタイムリーなことに、先週から進めていた別のプロジェクトが、つい昨日から始まったばかりだったんです。
それもテーマが「エコツーリズム」。
サイパンを始めとする北マリアナ諸島の自然環境を守る人たちの活動を、インターネットを通して、サイパンを訪れる日本人観光客の皆さんにお伝えしていこうというサイト(『エコツーリズムがサイパンにできること』)だったんですよね。
その話をしたところ、早速ハワイでも始めましょうということになり、今、これを書いているところです。
次回からはその友だちにバトンタッチしますが、彼らがやろうとしている省エネは、とても実践的です。例えば、電源を切る、コンセントを抜くといった基本中の基本の節電はもとより、太陽を利用したソーラ発電の導入や、風力発電、ハイブリッドカーなどなど、、、省エネルギーを意識した生活を、ここハワイで実践していこうというものです。
その全ての省エネが具現化するかどうかは分かりませんが、
ハワイから地球にできること
を実践してまいりますので、どうぞお楽しみに!
僕ですか?! 僕はビーチのゴミ拾いから始めさせていただきます。
そういえば、アルゴア氏(Al Gore: 元アメリカ合衆国副大統領)のドキュメンタリー映画、「不都合な真実(An Inconvenient Truth)」が、現在、日本で公開中ですよね。文部科学省特選作品だそうです。
何も考えずに真に受けるも良し。
自分なりに調べて裏付けを取るも良し。
地球温暖化など、地球レベルでの環境問題について考える、良いきっかけになる映画です。ネガティブにとらえすぎず、恐怖心だけが煽られることなく、どうぞこれを機に地球のことを考える絶好のチャンスとしてください。
地球のことを考える。
これは私たちにとって非常に大きなテーマです。
流行り廃りのある一過性のものでは決してありません。
できることから始めましょう!
インターネットで調べたら、たくさんありました。
電気を節約する。
紙を節約する。
ゴミを減らす。
簡単に捨てない。
何度も使う。
再利用する、、、
流石、インターネット。
いくらでも出てきます(あるんですねぇ〜!)。
余談ですが、我が家のふたりの子供たちは、布おむつで育ちました。
当時は、洗濯などに費やされる時間や手間を、お金に換算したら非効率的なのではないかなんて考えたこともありましたが、紙ゴミを出さなかったため、それなりに地球のためにもなっていたんだなぁと、今頃になって気がつきました。サクッと計算してみたところ、ふたり合わせて15,000個分くらいの紙おむつを使わずに済んだことになりそうです。
もう何年も前に、知り合いの女性から聞いたのですが、生理用の使い捨てナプキンを布にして、ゴミを出さないようにしている女性が増えているそうです。通常、一生のうちに10,000個以上使うとか?! 使い捨てナプキンにはダイオキシンの問題があるとかで(僕もどのメーカーの商品なのかまでは調べていませんので、どうか鵜呑みにしないでくださいね)、自分のためにも地球のためにも良いと、愛用者が増えているのだそうです。インターネットで検索してみたところ、すでにたくさんの業者さんが販売しているのですね。
例えが適当ではなかったかもしれません。中には「そんなこと言ったって、現実は生きていくだけでもすごく忙しくって、それどころじゃないのよ〜! 布〜?! そんなヒマ無いわよ〜!」と、気分を害された方がいるかもしれません(ゴメンナサイ!)。
では、できることから始めようって、じゃあ何から始めましょうか?!?
あ、そうそう、
電気を節約する。
紙を節約する。
ゴミを減らす。
簡単に捨てない。
何度も使う。
再利用する、、、
流石、インターネット。
いくらでも出てきます。
こんな省エネサイトを作っている僕自身はといいますと、性格が極端なせいもあり、あえて「節約」をできるだけ意識しないようにしています。
省エネや節約を考えれば考えるほど、アーミッシュのような生活をイメージしてしまい、それができないんだったらガタガタ言うのは止めようとかって思ってしまうからです。
これが節約できるのにどうしてコッチは節約しないんだとか、コチラが節約できているのにあちらの節約ができないなんておかしくない? みたいになっちゃうんですよね。
全く何もしないよりず〜っとう〜んとマシなはずなのに、省エネや節約にイチイチケチをつけたくなる性分は、根っからの劣等感がそうさせるのだと自己分析しつつ、自分を変えようと日々努めてはいるのですが、、、閑話休題
とはいえ、「三昧」は控えるようにしています。
たまにはクルマにも乗ります(どちらかというと運転は好きな方です)。飛行機も利用します(アッパークラスの雰囲気はかなり好きです)。コンピュータは24時間年中無休で稼働しています(仕事だからと託つけてます)。部屋はできるだけ明るいのが好きです(近所では「不夜城」と呼ばれています(ウソ))。夜は寝ません(子供たちを学校に見送ってから寝ます)。着ない服をたくさん持っています(太って「着れない」というハナシも、、、(汗))。読んでいない本が大量にあります(「積ん読」と呼んでいます)。プリントアウトを大量にします(片面しかプリントしません)。印刷用紙は重さ24lbのBrightness96の紙(要するに厚手の真っ白い紙)しか使いません。
、、、
っつぅことで、長々と書きましたが、ここで自らあらためて再確認したのは、自分自身の地球レベルでの環境問題に対する意識の低さです(どこが控えてるのかって?!?)。
そこで、今ここに宣言させていただきます。
あえて「節約」を意識せずとも、
地球を恒久的に長持ちさせるためにできることを
常に模索し、そしてそれを実践していきます。
地球を恒久的に長持ちさせるためにできることを
常に模索し、そしてそれを実践していきます。
これを、自分自身のためのテーマにしたいと思います。
皆さんも、それぞれ自分に合ったムリのないところから始めましょう!
地球のことを考える。
これは私たちにとって非常に大きなテーマです。
流行り廃りのある一過性のものでは決してありません。
産業革命以降、工業製品の生産と消費の文化があり、そしてそれは石油に依存して現在に至ります。地球の温暖化は、そんな私たちのライフスタイルがもたらしたもののような気がしています(いろいろな説がありますので、個人的には断定したくありません)。
それではどのように、現在の私たちのライフスタイルを変えていったらよいのでしょうか?
物質的な豊かさを、僕は否定しません。
正直に言うと、物質的な豊かさが僕は大好きです。
モノ(やサービス)を創り出すことが、僕は大好きだからです。
「意識を変える」っていったって、天動説から地動説へと変えるような意識のパラダイムシフトなんて、そんなに急にはできません。ムリに変えようと思っても、なんだか長続きしそうにありません。
「意識を変える」とは、もしかしたら、「豊かさの質を変える」ことかもしれません。なんて自分で書きながら、それでもはっきり分かっていません(「じゃあ、豊かさの質って何だろう?!?」って自問自答しながら書いていますので、、、)。
「精神的な豊かさ」とひと言で書いてしまうと簡単ですが、豊かさも人それぞれ様々ですからね。
節約節約で清貧が美徳みたいな豊かさは、僕の人生には考えられません(正直、清貧ってニガテです)。やっぱ、清く豊かな「清豊」が良いと思います。
で、この「豊かさ」に、その質が問われるのではないかと思うのです。
もう一度書きます。
あえて「節約」を意識せずとも、
地球を恒久的に長持ちさせるためにできることを
常に模索し、そしてそれを実践していきます。
地球を恒久的に長持ちさせるためにできることを
常に模索し、そしてそれを実践していきます。
模索していることや実践したことは、
またここで書かせていただきますからね。
最後に、、、
あなたも一緒に想像してみましょう。
あなたはビーチフロントの眺めの良い一軒家に住んでいます。
ラナイから見える夕陽は美しく海を照らし、空一面をオレンジ色に染めています。
ある日、テレビで偉い人が熱弁を振るっていました。
聞くところによると、地球が急激に温暖化の一途をたどっているそうです。このままでは、今住んでいる780万ドルで購入した豪邸が、海に沈んでしまうかもしれないらしい、、、
あなたは今のうちに山間部に引っ越しますか?
それともここで、自分のできることから始めますか?
<< Home